さて人気のふるさと旅行券、ふるさと割クーポンですがいつまであるの?来年はどうなっちゃうの? という質問が多いようですので、あくまで予想ですが記事にしてみます。
いつまで続く?
そもそもこのふるさと割の原資・予算は昨年・平成26年度の補正予算で成立した地域活性化・地域住民生活等緊急支援交
付金(地域消費喚起・生活支援型)をもとにしています。
この予算は平成27年度中に使わなくてはいけませんので、基本的には今年の3月いっぱいということになります。
ということで、
ふるさと割クーポン・ふるさと旅行券は3月まで
となります。
ふるさと旅行券を発行している市町村としては、早めに予算を消費したいでしょうから、だんだんと発行は少なくなっていくものと予想されます。一方で、旅行サイト等ではキャンセル分がかなりあるということを漏れ聞いていますので、今後も突然の発行という可能性がありますので、要注意です。最近、前触れなく当日発表ということがしばしばありますので、当サイトを毎日欠かさずチェックしてください(笑)。
来年はどうなる?
ということで上にも書きましたが、ふるさと割の原資である地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地域消費喚起・生活支援型)がなくなってしまうことから、来年度のふるさと割については、あっさり言うと・・・
来年のふるさと割は大幅に縮小
ということになりそうです。
来年用の補正予算には、残念ながらふるさと割の原資となりそうな予算が組み込まれませんでした。一応、予算としては地方創生交付金が組み込まれてはいるのですが、金額が今年の半分以下となっており、また用途についても観光向けがかなり削られています。国の政策としてふるさと割を大々的に行うことは、現時点ではなさそうです。
しかし・・・
まったくないということはなさそうです
というのも、様々なニュースでふるさと旅行券が地域活性化に効果があるという話題がとりあげられており、またふるさと割発行以前よりお得な旅行券を販売している市町村もありましたので、来年度もある程度はふるさと旅行券・ふるさと割クーポン発行されるものと思われます。実際、来年の準備に入っているという噂をちらほらと聞きます。もっとも予算が変わった場合、ふるさと割ではなく、違う名称になる可能性もありますが・・・。
今後のねらい目
楽天トラベル、じゃらんがふるさと割クーポンの人気どころですが、今後どんどん入手困難になるものと予想されます。
そこで注目はそれ以外の旅行サイトです。
・ヤフートラベル
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・JRびゅうツアー
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・ANAツアー
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このあたりの旅行サイトでは、まだふるさと割クーポンに余裕がありますので、ぜひチェックしてください。
またふるさと割の今後の予定をまとめたこちらの記事も要チェックです。
→ふるさと割クーポンカレンダー
管理人も一旅行好きとして来年度もふるさと割がつづくことを願っています。個人的な意見としては、地元で消費されるプレミアム商品券を出すくらいであれば、旅行券のほうが地域活性化につながると思うのですが・・・。
新型コロナウイルスの流行により,緊急事態…