Categories: その他

プールの様に大きな露天風呂は100%源泉かけ流しの秘湯,湯の瀬旅館@湯の瀬温泉・山形県鶴岡市

このカテゴリではじん宮が行きたいなと思っている温泉や旅館、そしてホテルなんかを取り上げていきます。まぁ、自分用メモですね(笑)

まず第1回は、山形県鶴岡市にある山の中の一軒宿、湯の瀬温泉の湯の瀬旅館です。あつみ温泉駅か鶴岡駅から車で約30分かかり、当然バスもありません、紛うことなき秘湯です。

この旅館のことは、達人の秘湯宿―ベスト64軒、選びました という本の中で知りました。この本は、秘湯を中心に書かれていて、ありがちな温泉ガイドではなく、良書だと思います。おすすめですね。その中で、特に僕が魅かれたのが湯の瀬旅館でした。

湯の瀬旅館の売りは、なんといってもプールの様に巨大な露天風呂。


(画像出典: やまがた庄内サイト http://www.mokkedano.net/spot/316)
これです、これこれ!! いやーでかいなぁ、大興奮ですね。毎分800リットルの湧出量で、加温や差し水などは一切行っていない100%源泉掛け流しだそう。泉質は単純泉だそうですが、これだけのかけ流しは贅沢ですよね。

日帰り入浴はやっていないので、この巨大な温泉に入りたければ、泊まるしかありません。うーん、行きたい。

以前は混浴だったそうですが、画像にも見えますが、女湯エリアを設けたそうですので、女性でも大丈夫。もっともこれだけ広くて、結構深めだそうなので(この深さがこちらの売りでもあるようで)、女性でも混浴エリアでも問題なさそうです。


(画像出典:湯の瀬旅館公式HP;http://www.yunose.jp/)
部屋はむかしながらの旅館風です。それほど広くはありませんが、アットホームな雰囲気とあいまって、山の宿らしさを強調してくれそうです。一部口コミに壁が薄いという評価がありましたが、ま、クラシカルな旅館であればそういうものでしょう。

湯の瀬旅館は食事が美味しいことでも評判で、もともと魚屋さんなので、山の中ですが魚料理が豊富で美味しいらしいのですね。

・今回の宿泊は完全に温泉目的だったので、料理がこれほど良いとは 嬉しい誤算でした。
(引用:よござんす日誌 http://yogozansu.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-ccef.html)

鮮魚商も営む目利きの食事も素晴らしい。部屋に通されるとお茶請けがメバル族の魚、アカラの空揚げ丸一尾だったのにびっくり。
(引用: 菜湯紀 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150524/dms1505240830003-n1.htm)

お得な予約プラン
予約はじゃらんと楽天トラベルの取り扱っており、1部屋あたりの人数にもよりますが1泊2食付で8000円からととてもリーズナブルな価格設定です。それぞれのページを見てもらえば、わかると思いますが、口コミが非常に少なくて、穴場だということがわかると思います。このインターネット時代にこれはかなり貴重ですね。ますます行きたくなります。

湯の瀬旅館のページ(じゃらん)

湯の瀬旅館のページ'(楽天トラベル)

温泉も良さそう、食事も美味しそう、料金も手ごろ、そして有名でない。行きたい要素がすべて揃っています。ここは近いうちに、必ず行きます(笑)。

furusatowari

Share
Published by
furusatowari

Recent Posts