青森県のふるさと割クーポン(詳細こちら)を利用して1月、冬の青森へ。仕事終わり19:20発の東京発新幹線はやぶさで22:05に八戸到着。八戸市街の繁華街は本八戸駅なので、そこから移動。しかしJRは21過ぎで、なんと終電。
バスか、タクシーでの移動に。雪こそなかったけれど(暖冬で雪が少ないらしい、それでも1℃)、寒さに負ける軟弱な東京もんはタクシーで八戸グランドホテルへ。
予約
一番グレードの低い部屋でしたが、かなり広い。最近のビジネスホテルのちっこい部屋2つ分くらいあるかも。
でも設備は古いです。微妙に修理が必要なんじゃないかなー・・・なんて思うところもあったり(苦笑)。部屋に入った瞬間、異臭を感じたり(たぶん排水の流れが悪い)、蛇口をシャワーに変更するための取っ手がユルユルだったり、トイレや流しがクリーム色なのも歴史を感じますな。
でもでも、そのぶん接客もしっかりクラシカルで、丁寧誠実。個人的にはこういう古風なホテルが好きなので、全然OKでした。これで新しく設備最高だったら、この値段じゃ泊まれません。
夕食は、繁華街にでて八戸一のせんべい汁という看板に魅かれらぷらざ亭へ。
まずは八戸名物の銀サバのしめ鯖。
脂がじゅわっと、さすがです。ただ後口がちょっと水っぽい感じもあったがなぜか・・・。
なまこ酢。大ぶりに切りつけて。堅すぎず、しこしこ、ぷりぷり。鮮烈。
たらのきく、と書かれていましたね。菊子とも呼ぶ白子の天ぷら。
銀サバの焼物。こっちのほうがしめ鯖より美味しかったかも。脂ノリノリ。ノルウェーサバか!っていうくらい。
そして日本一のせんべい汁。
その前にこれを聞いて盛り上がろう!!
→好きだDear!八戸せんべい汁を聴く
八戸一を謡う、らぷらざ亭のせんべい汁は卓上コンロで最後の仕上げ。
せんべいを自分で割って入れて、「1分くらい煮てください」って言われたけれど、1分だとかなり硬め。
というか、こんなにしっかりしてるのね、せんべいって。
歌にもありましたがせんべいでもアルデンテって本当だ(笑)。
中は湿気ったせんべいの硬さ(笑)。
個人的にはもう少し3~4分くらい煮たほうがいいかな。
でも美味しかったです、念願かなった(実は初めて)。
八戸ラーメンも食べたかったけれど、明日も早めの出発なので、自重。
おまけ。東京駅で買ったお弁当。牛肉乃巻というお寿司。虫養いですね。
もうちょっとあっさりシャーベット風のが好きかな・・・。
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